ふれあいの里まつり
11月25日・26日の2日間、『ふれあいの里まつり』を開催しました。子どもたちの楽しそうな声が響き渡った2日間となりました。
今回はじめて『やきいも大会』を企画したのですが、想定以上に好評で担当スタッフは嬉しい悲鳴をあげていました。(私なのですが)焼き芋も美味しく焼けて、美味しいとのお声をたくさんいただきました。
この企画を立ち上げたきっかけは、最近の子どもたちは私たちが子どもの頃にしたような体験が出来なくなっていると感じたからなんです。近年では『焚き火』自体を見る機会もなく、ましてや『やきいもをその火にくべて焼く』なんてことはなかなかできません。そんな体験を子どもさんたちにさせてあげたい、そんな気持ちからこの企画を立ち上げました。参加してくださっていたお客様からも『焚き火を見せたかった』『焚き火でやきいもなんて自分たちではできないから』など、たくさんの声をいただきました。
この冬もまた『やきいも大会』を開催しようと思っていますが、これから里山だからこそ出来る、そんな体験型の企画を色々模索しながらやっていきたいと考えています。「こんな企画をやってほしい!」など、みなさまのお声を聞かせていただけると嬉しいです。
12月は『囲碁大会』や『百人一首大会』など、ほっこりとした企画を用意しています。園内にある『昔あそびコーナー』には、昔なつかしい『めんこ』『かるた』『こま』『けんだま』『だるまおとし』など、他にもたくさんの昔あそびの道具が自由に使えるように置いてあります。親子で、お孫さんと、是非遊びにいらしてください。お待ちしています!
2018年11月26日掲載