『夕やけ小やけふれあいの里』では、平成12年12月に、八王子市下恩方町出身の写真家・前田真三の写真展を開催。好評をいただいたため、平成13年2~5月にも再展示を行いました。そして、より多くの方に前田真三の作品をみていただこうと、平成13年8月に常設ギャラリーをオープンしました。北海道の美瑛・富良野の丘やふるさと八王子の風景を撮影した素晴らしい作品の数々を、ぜひ来園してご覧ください。なお、毎年3回の展示替を行っています。
こちらでは、写真集及びポストカードの販売も行っております。
2023年4月1日(土)~ 2023年7月26日(水)
今から70年ほど前、前田真三は、商社勤めの傍ら、趣味で写真を撮りはじめました。 当時熱中していたバラ栽培の記録と、二人の子供を撮影するためと、後に語っています。 本展は、カメラを軸に、前田真三の写真人生をたどってみようという試みです。 年代とカメラによって、8つの章を設け、40年に及ぶ前田真三の写真人生をたどりつつ、90余点の作品と解説を展示します。
2023年8月1日(火)~ 2023年11月27日(月)
前田真三が興した(株)丹渓は、1968年版から自社カレンダーを作ってきました。 50年以上にわたって制作してきたカレンダーと前田真三・前田晃の写真作品を組み合わせて、「四季の暦」と題した写真展を企画しました。 わが国ならではの季節感と自然・風景の色彩美をお楽しみください。
2023年12月1日(金)~ 2024年3月27日(水)
前田真三語録に「私の写真は水にはじまり、水に終わるのではないかと思っている」という一文があります。 水に対して深い思いを抱いて、風景写真に取り組んできた写真家のさまざまな側面を、5つのCHAPTERにまとめた回顧展です。 2022年春、北海道東川町文化ギャラリーで開催した生誕100年記念展を、当ギャラリー用にアレンジしました。
風景写真の分野に新しい作風を・・・前田真三